暑いので、何もかもやる気が。パソコン部屋は特に暑いので、ガマン大会の様相を呈している。
それにしても、あまり言いたかないけど、３０年前のオレの兄貴は基本的人格に問題があった。藤子・F・不二雄の『コロリ転げた木の根っ子』に出て来たDVふるいまくりの小説家の事を、「俺みたいだろ」と嬉しそうに（！）言ったからなあ……。兄貴の話をしつこくすると、知られた時どう言う報復が来るか分からないからこのくらいにして。基本的人格に問題があると言えば、ヘイトスピーチを性懲りもなく垂れ流し続けて連載を切られたマンガ家「どげざ」もそうだ。どげざは在日コリアンや生活保護利用者をボロカスに言っていたようだが、それらの人の中に自分のマンガのファンになる者がいるかも知れないと言う事には想像力が働かなかったらしい。マンガ家のくせに想像力が貧困なやっちゃな。しかしどげざはオレよりはマンガのスキルがあり、それで商業誌デビューと連載を掴んだ……。オレには何が足りなかったんだろう？ ……これ以上悩むと死にたくなるので、この辺にしよう。暑い上にシケた話をしてげんなりした、マンガ描きにもどろう。
