走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

懸念していること

 この記事で「これだけ沢山創作したい人がいる世の中で、お上や一部の者の都合のいいように表現をコントロールしようと言うのが無理な話なんだ」と書いた。この話をもう少し掘り下げる。前述の無理な話を押し通そうとすればどうなるか。道理が引っ込むやら、最悪血の雨が降るやら。歴史上で言えばナチスドイツの「退廃芸術」弾圧や、中国共産党による文化大革命文革)みたいな事になりそうで怖いからそう言っている。表現規制をしたがる勢力は、この怖さを分かっているのか? 多分「我々は違う!」と言う、根拠のない自信かなんかがあるから分からないと思う。だからよけい怖いし、それに抵抗もしたのだが……。「表現規制に反対する」と言っている側も、今や特定の方向(フェミニズムとか左派とか)に対し逆張りしているだけな者も見受けられるのが。どないせえと?

 特にツイッターで見ていてこの問題に対し違和感があったのだが、誰にもそれを分かってもらえなくて悶々としていた。ツイッターでは聞いてもらえないし、一度に140文字しか書けないのでは思考までぶつ切りになってしまうので、このブログで細々書いていたが、こちらも全然反響がない。流石に心が折れそうだ……。