走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

出来る人と出来ない人の溝

 ココで書いていたインテリとかから連想した問題について。

お前らそれなりに文章打てる、自分の考えを文章に出来るってだけで相当なインテリだからな!

 って書いた人の別のツイートをまとめたのが下のまとめ。

・本を読む人、読まぬ人

 ここに出て来る「基本的にはひらがなカタカナ数字だけで生きている」人だが、最初読んだ時は慄然とした。想像の埒外にいるタイプだからだ。曲がりなりにも漢字が読めて、一度だけとは言え文章を金に換えた身だからそう思うのかも知れないが。

 だが、「基本的にはひらがなカタカナ数字だけで生きている」人にも、漢字が読めたりする人の事は想像も出来ないのだろう。

 ところで、このまとめを読んでいて、人から言われたこの言葉を思い出した。

普通の人はマンガを描いたり、物語を考えたりしません

 物語を作る類の創作者のスキルも、あるなしがあるのかもな。それがある局面で、齟齬を生むのだが。例えば表現規制問題で。

 表現規制をしたい人の大部分は、「マンガを描いたり、物語を考えたりしない」人だろう。創作に関するスキルも意欲もないから、創作者の気持ちを酌まない。

 対する創作者は創作者で、規制をしたい人の気持ちが酌めないものだから「なんでこんな事で怒られなきゃならないんだ!?」みたいに思う。お互いがどう言うタイプか、想像つかないのですな。

 と、ここまで書いていたところで、ブキッキオ氏の話がネットに出て来たので、急遽この記事を書いた。なので話が続かない……。と言うわけでこの辺で。