去年、２００２年に同人誌に描いたエロマンガをpixivに挙げたら、２０代の読者がついた。と言う事は、２００２年には小学生だったんですよその人。２００２年と言えば、オレが児ポ法などの表現規制問題に首を突っ込み出した時期である。その当時は自分の描いたエロマンガを、当時の小学生が成長した頃読んでくれるなんて微塵も思わなかった。と言うかエロマンガを描いて発表出来る時代が続いているか、心配でもあった。そう考えると感慨深い。
自分のしてきた事が、いい形で自分に帰って来るとは珍しい。しかしオレがやってきた事は、決して無駄ではなかったのだ。なんかこう、自信がついて来たようだ……。
これから世の中がどうなるか分からないが、あがくだけあがいてやるぞ。見ていろ世の中の有象無象ども。
