上の絵は、オリキャラ「ロボット王女」が巨大化した「ロボット王女ジャイアント」だ。なんか描いてて、こうなっちゃったんだよね。ちなみに、悪人をつまみ上げております。色々取り揃えております……なんだそれは。さておき、ロボット王女でもマンガ描きてえが、時間がなくてこう言う絵で発散しているのだ。今、描いてる原稿も進まんし。
ロボット王女ジャイアントは、シルバー仮面ジャイアントがネーミング*1の元ネタだが、むかし極一部で流行った「シルバー王女ジャイアント」と言う地口にも引っ張られているかも知れん。しかしオレもたいがいだな、貴重な脳のシナプスをこんな事に使って……って、別にいいじゃねえか！ 自分に言い返すな。ところでつまみ上げられている悪人には顔モデルがいるが、名を出すと「関係者からの報復」が怖いので、やめておく。拙作『ちくワワ』で、神社の神主の顔モデルに高橋史朗を選んだオレが、何を躊躇するかと思わなくもないけど、面倒臭い話は避けたい鮭鯛たいたいづくし。
話は変わるが、つくづく大金が欲しい……。金があれば、iPad Proだってポンと買えて、カラーの絵を量産するのも楽になるだろうに！ またその話かと言われたら、またこの話なんですよ！ 最近、パソコンでカラーの絵を描くのが意外とロスが大きくなって、正直しんどいんだよ。マー、iPad Proを買ったら買ったで、操作に慣れるまでぐずぐず言いそうではあるが……。話をロボット王女に戻すけど、彼女をはじめてマンガにしたのは２００２年！ ２２年も描き続けているのか……、これはちょっとしたホラーだね。我ながら執念深いのか、呑気すぎるのか分からなくなったので、描き続けている事を「ちょっとしたホラー」と……。もっと長く描き続けているキャラもあるが、別にオリキャラの長寿自慢をしたいわけちゃうし。筆を折るつもりはないが、早くクロスオーバーもの『大集結編』を描いて、オリキャラの大棚ざらえをした方がいいかも知れない……。ぬええ。手塚治虫じゃないが、ひとコママンガでも完成させておけば、作品として成立するし。ただ、諸般の事情により、１８禁もののオリキャラは出せんだろうが。まさか世間の目が、こうまで厳しくなっていたとは……。ヘンな締め方するな。
*1:と、巨大化。
