走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

あの日あの時あの言葉

 警備員時代、オレの仕事とそれ故の給与の少なさに、経理だったか事務だったかのおばちゃんに「情けないね~」と、バカにしたような口調で言われた時の屈辱がよみがえって来て、辛い。同じ頃、会社の事務所に「仕事は?」と言っても、そのおばちゃんに「無いんよ~、無いんよ~」と言われてたのも思い出して、ますます辛くなってしまった。その後も仕事らしい仕事が何も出来ないまま半世紀生きて来た格好になり、泣けて来ましたよ。自分の人生を、どうすりゃよかったんだろうねえ……。

 周囲から蔑(さげす)まれ、警備員時代以前に勤めていた鉄工所では殺されかかりもして、面白い人生な事あるか。「今は酷い目に遭ってないじゃありませんか」と言う知り合いもいるが、それがいつまで続くかは分からんし。正直言って、これ以上生きていくのが怖い。また酷い目に遭うんじゃないかと言う恐怖が酷くて……。