走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

屈辱

 10年前、警備員の仕事をしていた時、現場の近くの中学校の男子中学生にイヤガラセを受けた事はブログなどに書いた。痰唾吐かれたり石投げられたり、「立ち方がキモい」とか「セックスって知ってる?」とか「どうせ童貞だろ」とか「あいつのカバン捨てようか」とか、それを聞いた男子中学生に「ウケる」とか言われたり……。警察に相談して事は収まったが、あの時の屈辱はいまだに忘れられん! 確かにイヤガラセして来たのは、あの学校の生徒の一部も一部だったかも知れん。だが、現実に迷惑をこうむったし、オレが中学生の頃も同級生にいじめられていたんだっ! オレは自分が情けないよ。だからと言って、「少年法を改正し、厳罰に処せ!」とは言わない。オレを苦しめた奴らの遵法精神なんて、鼻くそほどもなかろうから。ならばこの手でくびり殺した方が、話が早いのだ! ちと過激な事を口走ってしまったが、怒りや屈辱がそのくらい強いと言う事で……。

 それにしても、なんでオレはDQNな連中に目をつけられやすいんだろう? そんなに情けないオーラが出ているのか? 生きているのがいやになって来るな。オレが怒っても、誰も怖がらないしねえ。

 この話はもう聞き飽きただって? お前らが聞き飽きても、オレの腹の虫がおさまるわけじゃねえだろ!? 大体、お前らがオレの人生を埋め合わせしてくれるわけじゃなし。……いくら怒っても怖がってもらえないなら、同じ事か。しかしなー、バカにされる度に銭が入っていたら、今頃大金持ちやで。どこに行っても、何をやっても、バカにされるんだもんな……。しかしそんな銭は入って来ないので、生きているのがいやになるのだ。死のうかな……。