オレはつくづく悲しい。いえね、いくら絵やマンガを描いても、読者や閲覧者を得るためには売り込みが必要だと痛感して悲しく。絵やマンガの技法の本や講座のサイトはあっても、売り込み方はなかなかない*1しなあ。この話だって、これ以上言語化出来ねえ。売り込み方が下手で損している最大の理由は、オレが人付き合いが下手だと言うのもあるけど、いわゆる「コミュ力」は「いばる順番」が上の者か否かで決まるとも言うし。それに、自分の作品がなければ売り込みも出来んではないか。そんなこんなで、売り込みについて限界を感じて悲しく。
なんで自作の売り込みが下手なのかと言うと、いささか矛盾しているが、自分の絵やマンガを見せるのが怖いからだ。「散々発表しといて、そりゃねえだろ！」とお叱りを受けるかも知れないが、最近になって「もう、オレはダメだ……」と言う諦念がぶり返して来たんだ……。そこに来て、どう自作を売り込んでいいか分からない事に愕然とし、途方に暮れているのが実態である。この悩みは、しばらく続くだろう。これまでも全然、売り込み方が分からずにいたけど、今や内輪にすら見せるの辛い時あるもんな。なんてこったいオリーブ。
こうまで苦しんでいるのは、過去の失敗などが重荷になっているからだ。何をやってもダメだった時期があって、それがフラッシュバックして辛い……。
*1:そっち方面の解説もしている技法の本はあるし、オレも持ってるけど……。
