走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

ひたすら続く恐怖

 しかし、繰り返し言ってるが「描く事」に向いてない環境に置かれていたため、めちゃくちゃ遅れを取ったから長い間いじけていた。ええい、むかし出先で絵やマンガを描く知恵があったならば、家族に何言われても描けていたものを! そうでなくても、家族は「すぐに自分に都合のいい結果を出さないと怒る」タイプばっかりだったし。そんな連中に、準備期間がひたすら要る「描く事」が歓迎されるはずもないが、なんでオレは「描く事」に身を投じたのか? これも繰り言だが、ゲーム誌などのイラストコーナーに「良心的な世界」を見たからなんでしょうなあ……。「良心的な世界」とは、威圧や暴力にさらされる事がない程度にお思い願いたい。家庭に代表される「DQNな連中」からの意地悪とは違う良心的なものが欲しかったが、自作の絵やマンガを通して入手するには時間がかかったな……。

 オレが「描いてみたい、描きたい」と言う気持ちに素直でなかったせいで、20代いっぱいまで苦労した。今のオレにはデジタルによる作画のノウハウがあるから、20代の頃よりは遥かに上手くなったけど……。デジタルによる恩恵と言えば、ネット上に絵を挙げるチャンスが増えたのもそのひとつだな。「バカに発見されるリスク」も増えたけど、増えたチャンスは無視出来ない。でもねえ……、世の中がキナ臭くなった*1ため、いつまで絵を挙げる自由が担保されるか分からないのも事実なのよ。ツイッターでマンガ憎しを露骨に剥き出しにして、オレを悩ませる連中も嫌だし怖い。誰かがスクリーンショットによる引用で「ドラえもんの作者は絞首刑にするべきだった」とほざく「マジで危ない奴」のツイートを持ってきたのを見て、心底怖くなったんだ! 前述の暴言に対しては「そんな無茶な!」と言いたいけど、暴言の主と辻斬り合戦はやりたくないから、ここに記すに留めるが。

 絵やマンガのスキルは上がり、いろいろ作品を発表する機会もあったが、それも今後は続かないかも知れないと言う不安が強くなり、絵筆を執るのが辛い時も増えた。どうにもこうにも。「マジで危ない奴」は無視して好きに描けばいいと思っても、客観的な状況がキナ臭くてはね。それで、むかしもっと描いていればと言う後悔に、さいなまれちまうわけです。かつて勤め先で殺されそうになった事を筆頭に、他人が怖くなるのに充分な酷い目に遭いまくった身としては「マジで危ない奴」の存在が恐ろしくて恐ろしくて。いきなりそんな奴らに襲われて死ぬ事はないだろうが、絵やマンガを憎んでいる連中のせいで「描く事」が罪とされるような世の中になっても困る。そこまで極端な事はないと信じたいけど、世の中オレのチンケな希望的観測を吹き飛ばすには充分すぎるくらい、悪い事は転がっているからな。確かに「マジで危ない奴」が今後、日本の文化政策に対し強い権限を持つ事もなかろうとも思っているが、かつて『まんが日本昔ばなし』でやった「まあだまだわからん」じゃないけど、物事はどう言う風に転ぶか分からないからなあ……。

 こんな狂気じみた記事を書くのは、最近何を見ても「これは、悪い方に行く」と言う被害妄想めいた感情が強く働くせいもある。それだけ世の中も他人も怖いんだが、対策はない。持病である統合失調症のせいだとしても、薬を飲む以外何が出来よう。こんな記事を書かずに、休息するとか? どうやりゃ休息になるんだ。出来る限り憂うつにならん話題が入るようにツイッターのタイムラインの整理をしてもこれか! だが無根拠に「これからはいい事が起きる」と信じ込めるほど、能天気には出来ていないし。とりあえず、医者に相談してみるしかない。「世の中が悪い方に行く気がして、楽しみが楽しみにならない」と。医者があてにならんかったら、もう知らんわい。

*1:これは国家間の緊張の高まりだけじゃない、他の事にも言える。