なんだこの題名は。「キモノ、キモノ、キモノ」は、むかしテレビでやってた海外のテレビ番組を紹介する番組*1で見た、ロシアの歌番組で流れた歌の一節だ。あの頃はまだ、世界も平和な気がしてたが……言うまい。最近「キモノ、キモノ、キモノ」が、脳裏をぐるぐる渦巻いていて困っていたのもあるけど……。
ロシアの現代歌謡はさておき、オレはpixivで絵描き仲間と言うか、連絡が取れるようになった相手が増えた。本来pixivはそう言う場なのに、あまり使いこなせてなかったのだ。連絡網を、ツイッターに頼ったせいで……。「絵を描く」と言う、手間も時間もかかる行為を中心にしたコミュニケーションは、ツイッターのような「答えのない早押しクイズ」の場では難しい気もするので、pixivを利用しているんだ。ヒ～ン！ 何故『クマのプー太郎』の泣き虫おやじ！？ テレビアニメ版では「ヒ～ンおやじ」と改名されていたが……。閑話休題。pixivの話に戻ろう。いろいろ難はあっても、まず「絵を見せる場」として運営されているので、それが第一にある場合は居心地が「ツイッターよりは」いい。絵の閲覧傾向からコンピュータが算出した「おすすめ作品」に、どうにも「おすすめしていらんわ」と言いたくなる絵が出るのが最大の玉に瑕だが「いい命令も、悪い命令も、コンピュータには区別する事が出来ない」し、それがコンピュータの利便性に繋がっている以上、あまり文句も言えない……。「おすすめしていらんわ」対策のため、有料会員になろうかと思う時もあるが、支払い方法がややこしくて躊躇している。せめて無料会員向けのミュート機能を、もう少し改善してくれないかしら……とか書いてると、なんだか「オレは他人の絵を観たいのか観たくないのか、どっちなんだ」と言う疑問が湧いてきおった。
「そんなだから、孤立しがちなんですよ！」
誰だ。それはいいとして、最近は好みの絵をpixivで見つけるのもホネだ。「おすすめしていらんわ」と言いたくなる作品のせいで。pixivユーザー同士の好みの違いまで、コンピュータは責任持てんけどな。それを乗り越え好みの絵を見つけると、ホントにありがたい気持ちになる。それに、こないだフォロワーの数がやっと２５０人突破した。しかし、約１５年続けてですよ。精神状態に波があるため、コンスタントな更新がままならんからか？ まだしばらく、pixivの更新に割けるリソースはないけど……。いろいろあってねー。話をフォロワーについてに戻そう、どうやったらフォロワーがどっと増えるのか分からんため「オレはマイペースさ」と思いながらpixivで活動していたけど、限界があるかも知れない。ヤレホンニサ限界灘。言ってる場合じゃねえっての。そりゃフォロワーの数を気にして名聞（みょうもん）餓鬼になる事もないが、フォロワーが増えてうっかり欲が出たのも事実だ。待て、今のオレは『爆烈戦隊チャレンジャーズ』４話目を完成させるのが先だな。それを広く手に取ってもらうためにも、フォロワーは多いに越したことはないけど……。
しかしここまで書いていて、オレは人付き合いが「どどどど、どどどど、ド下手くそ」な気がして来た。そりゃ、人間関係構築能力に問題があるのは認めるし、そこを埋め合わせるため絵描きの能力を必死こいて身に着けたんだけど、それがpixivのフォロワーを呼ばないのかと焦るに辺境星人……もうよせ。絵に関しても、あちこちで酷い目に遭ったからって、こんな愚痴垂れてもう。最近辛い過去がフラッシュバックして、絵描きにも支障をきたしてしまってるし、助けて。
*1:ああ、ややこしい。しかし、他に言いようがない。
