親父と同じ生き方はしたくないと、創作の世界に身を投じたはいいが、まとまった金にはならんかった！ だからと言って、社会の底辺で働いて、ずるずる生きていたとして……ちくしょう。今日は一日寝てるつもりだったが、どうにも過去が悔やまれてならん。それでぐずぐず言う事にしたが、いざとなると文章が出て来ない。言い尽くしたのか、もう言いたくないのか。マー、辛い話をぐずぐず繰り返したいとは誰も思わないよな。いっときはそれしかなかったけど、今は違う。まとまった金にはならんものの、創作の世界の端くれにいられてるからな……。
オレを支えていたのが、創作の世界にある希望や優しさである事は間違いないのに、なんで冒頭で「まとまった金にはならんかった！」と文句言ったのかだが、自分の人生を自分で生きてなかった悔しさが言わせたんじゃ。家族にがんじがらめにされて、広い世界を知らんかったばっかりに、創作もいろいろ遅れて……。今、それなりに創作が出来ているのを考えると、やり方次第ではもっと早く今のレベルに到達出来ていた*1んじゃねえかと言う欲が出て、こんな「たられば」を。正直、今の人生もやってられないけど、創作にけりをつけるまでは死ねん……。今や、その一点で生きてられるようなものだよ！ ううう。「創作にけりをつけるって、具体的には？」と言われそうだが、電子書籍で展開している『爆烈戦隊チャレンジャーズ』の完結が目処かなあ……。そのあと何にも描かなくなるかは分からないけど、一度し出した事の完結までは続けたいと思っているよ。これから全１０話予定だから、あと７話。「創作同人電子書籍」いっせい配信企画に参加するのを目処に描いても、順調に行ったとして１０話目が出るのは２０２５年３月……。もし何かあったらそれ以上延びるわけか。気の長い話だ。体力が落ちてるから、この先コンスタントに創作が出来るかも……言うまい。だって数年前は「もう、マンガどころか絵も描けんかも知れん」と思っていたが、そこから回復して何作もマンガ描いてるんだぜ？ 悲観は禁物だ。
とか書いていたら、過去への恨みつらみが薄らいで来た。今描けるものを描いて、世に問うしかねえか……。
*1:つまりもっと上を目指せていた。
