アサヒビールが、商品広告の「イメージガール」を全廃すると聞いて、気が滅入ってしまった。このまま「女を描くな」な世の中になりそうで……。そりゃ、そうならないよう動きたいですよ。しかしもう、知恵も力も出なければ、味方も集められん。手詰まりです。ちくしょう、このままラジカルフェミニストやミサンドリストなどに屈しなければならんのか！ やけくそ気味に、女性の絵を描いてやるしかないか、向こうが嫌がるだろうし。
確かに、仮に今から「女を描くな」な世の中になるとしても、段階はあるだろうし、出来ればそうなる前に食い止められるものなら。しかし繰り返すが、オレには打つ手がないっ！ 誰も幸せにならない方向に、文化が破壊されるのを止められないのか……。トホホ。だいたい、ラジカルフェミニストやミサンドリストが、文化的に豊かな代替品を提示したり、尻押ししたりを見た事ないど！ だから悲しいのに、誰も共感してくれん……。ラジカルフェミニストを警戒している、友人のカマヤン（id:kamayan）さんも、ブログ書いたり出来る頭じゃないとこぼしていたしなあ……。
あとのケンカを先にしとくけど「ビールの広告に水着の女性」と言う図式を離れ、新しい広告を作るのはいいんです。だが、それがあらぬ方に飛び火して「女を描くな」にならないように出来るんですかと懸念してるまでで。その辺の状況が決してよくないし、ちゃんとした味方がいるようにも見えなくて、泣いてしまったんですよ……。ううっ！
