走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

可愛い絵が描きてえ!

 ちくしょう! 可愛い絵が描きてえ! ……いきなり何をと言われそうだが、最近の世の中がどうにもきな臭くて、つい……。しんぶん赤旗には北原みのりや仁藤夢乃ジェンダー平等の旗手として出て来たり、唐沢なをきのマンガの「女を描いたら、女が怒るだろ!」が現実になるんじゃないかと思わせる動きがいろいろあっては。この恐怖を、誰に言っても理解してもらえそうにないが、だからと言ってフェミニストを十把一絡げに罵るまで落ちたない……。オタクの側にもフェミニストを自称する者にも、かなりの数の「騒動屋」と言うか騒ぎたがりがいる以上、迂闊な事は言えんよ。それだけならいいけど、両者の中に社会の分断を図る何者かが送り込んだ奴がいたら……。そこを言い出すとキリがないとしても、前述の北原や仁藤みたいな不誠実な奴……当然オタクの側にもいるけど……が、議論を成立させないような行動をしている現状は辛い。

 気にせず可愛い絵柄で絵を描けばいい? そうしている間に、北原や仁藤みたいな連中の天下になったらどうすんだよっ! そして残念ながら、連中に対抗するにはオレはあまりに力不足だ……。トホホ。オレのあとを継いで、この問題に取り組んでくれる「誠実な」者も見いだせんかったしねえ。あとを継ぐうんぬんは「これからは私に任せて、あなたは休んでいてください」と、オレにハッキリ言ってくれる者がいなかったと言う事である。信用出来る相手から、それが聞けたならねえ。……いかん、書いてて悲しなってきたわ。60億あったら、パペポやるか? じゃなくて。状況への不安に溺れている自分も、不安になるだけの世の中の諸要素も嫌だ。あ~あ。

 やっぱりまだ、気にしながら描くしかないか……。現状に不安があっても、だからと言って筆を折るわけにはいかんもんな。とまで書いたあと、こんな記事を書いた。

a-katu.hatenablog.com

 上記記事で引用したカマヤン(id:kamayan)さんの下記ツイートが、この問題について考える一助になるかも知れんのでね。

 上記引用記事で話が出た「世界ヒンドゥー教協会」は、カマヤンさんの言うとおりだった。そしてオレには、カマヤンさん言うところのラジカルフェミニストもまた、アメリカのクレーム訴訟文化を考えなしに輸入し、暴れているように見えてなあ。言っとくが「異議申し立てまかりならぬ」と言ってるのではなく、それが適切かどうかの問題であって……。てなわけで、今回はここまで。