走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

オタクネタ雑記

 三日ほどブログを休んでいた間に、いろいろオタクネタが溜まったので、ここに記す。

・その1

 スパロボ初のオリジナルユニット「サイバスター」が、リアル等身でバンダイからプラモ化。しかし発売月にはスーパーミニプラが届くので、どうしたものか……。

・その2

 とらのあな広島店が、6月末で閉店! 嗚呼。マー、大手町*1から離れた場所に移転して以来、苦戦してはいたみたいだが……って、オレも移転後足が遠のいたひとりやんけ。他人事みたいに言うな。

・その3

 今年もフクヤマニメやるみたいで。去年一昨年と、サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)が協力していたので、たぶん今年もそうなるだろう。その時までに、コロナ禍が少しでも収まっていればいいけど。

・その4

 最近、自分の絵に不満が。描いてて「本当にこれでいいのか?」と言う疑問と恐怖がね。サブカルBCでは講師のOKが出る事で描いてる作品への踏ん切りがつくが、趣味の絵やマンガはそうはいかねえ。踏ん切りは自分でつけねばならんからの、その時どっと恐怖が。爆笑! ドットスタジオ……だからもう、それは誰も知らないって。なのに言うのは、それだけ恐怖が強いのだ。サブカルBCで描いてるマンガは意外と好評だが、あそこの看板を背負わず描いたものがどこまで通用するのかと言う懸念が、恐怖に繋がってねー。その恐怖が、描く事への集中力をも奪っているようで。いろいろいかんなあ、アープチ、ククルカン。

・その5

 「その4」と被る話でもあるが、2年コミケ*2が途絶えて、いろいろ同人作家が苦しんでるのは分かる。しかしだ、上記ツイートでも言ったように、同人イベントをあきらめても創作はあきらめきれないオレみたいな者は少なくないはず。そこら辺、どうすりゃいいんだろう? 「その4」で言及した「描く事」への恐怖は「見てもらえないかも知れない」と言う恐怖もあるんでな。だけど描かねばならんのよ、いろいろ思うところあって!

・その6

a-katu.hatenablog.com

 上記記事で触れた4年前のマンガ原稿を再生させる計画だが、サブカルBCのない日を利用して少しずつ進めている。服のシワとかカケアミとかとは違った意味で細かい箇所を描くのが上手くない*3オレは、小さいコマを描くのに苦労しているけどな。なんでもうちょっとコマのバランスを考えなかったんだ、4年前のオレ。「大ゴマを多用するのは卑怯」とか、いらん事考えていたばっかりに! と言うか「その4」で言及した自分の絵への不満や恐怖は、この原稿への不満と、それを発表する事への恐怖が大きいんじゃないかと言う気がしてきた。それにサブカルBCの合間を縫ってとは言え、20日近くかけて全16ページのうち4~5ページがやっととは……。マー、しんどくて、ふたたび塩漬けにしようと思って休んだ時もあったけどねー。それに描き上げたとして、発表の場はどうするんだよ。pixivだけでは会員だけしか見てくれんので、あそこのサービス「BOOTH」を利用する手があるが、オレのマンガのレベルで銭は取れん*4ので、無料公開かな。「その4」で言った「サブカルBCの看板を背負わず描いたものが、どこまで通用するか」もあるし。

・その7

 『はらぺこあおむし』の版元社長が、毎日新聞で風刺漫画に使われた事で抗議した問題。これは甚(はなは)だ言及しにくい、オレが二次創作に言ってた事を考えると版元に味方した方がいいのか、それともみなもと太郎言うところの「パロディやコラージュの自由は、守られなければならない」に付いた方がいいのか……。ツイッターで後者寄りの発言をRTしていたのだが、二次創作は版元が怒ったらダメで新聞の風刺漫画はいいと言うのは権威主義的な気もして。だから言及しにくいと。風刺は難しゅうおますな。

*1:広島市秋葉原みたいなところ。

*2:コミックマーケット準備会が主催するやつな。

*3:服のシワやカケアミも上手くないけどな。

*4:同人誌を頒布する事が出来なくなったあと、それに収録していたマンガをpixivで無料公開したら捌けた部数以上の閲覧数が出たので、そう痛感した。