嫌な過去を思い出す度に、それに負けて死を選びそうになる。友人の訃報を聞いたばかりでもだ。いかんのは分かっているが、あの頃どう生きればよかったのか考えると、自分の人生があまりに悲惨なものな気がしてなあ。この辛さを共有できる相手も少ないし、今はいいとしてもこれからの人生はあまりいい事なさそうだし。
なんでこれからの人生に期待出来ないかは、客観的な状況が悪くなっているからだ。主にコロナウイルスへの対応がヘタレな現政権のせいで。自分ひとりの問題が自分だけの事を考えていてよくなるほど、世の中単純じゃないからなあ……。コロナウイルスの件は明らかに有事なのに、現政権はいろいろぐずぐずだし。これで他の事に臨機応変な対応が、期待出来るわけがない。アメリカと言うか、ドナルド・トランプの失敗を見て「こりゃまずい」と思え……ないだろうな、うん。他にもげんなりする事はあるけど、そんな時に嫌な過去が脳裏をよぎれば、それに負けそうにもなるわい。「今までの人生、こんな思いをするための助走だったんかい！」と。
とか書いていたら、だいぶ気が紛れた。なにかが解決したわけでもないが、何を問題視してるかを書くのも、精神衛生上よろしいのかも知れん。あんまりやりすぎるもんでもないが。
