走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

当分、人恋しさを語らん方がいいのかも知れない

 最近、人恋しさについてぐだぐだ言っていたが、もう当分言わん方がいいのかも知れない。誰にも……オレ自身にも……どうする事も出来ん話だもんな、そんな話閲覧者も困るだろう。だが、下記の点には行き着いた。

  • 銀の弾丸」はない。
  • オレ自身の人間不信が長引いたため、抜き差しならなくなった。
  • だからと言って「自己責任」だけでは解決しない、人間不信に追い込まれた環境に目をつぶる事になるので。

 この点は「余生」を考える上で重要である、やっぱり人間不信が一番の宿痾だとは思うが。マー、ガキの頃から酷い目に遭い続け、勤め先で殺されかかり、惚れた相手が狂人で、気が付いたら抜き差しならなくなったとあっては。恋愛以外ではいろいろな人の世話になり、その恩は忘れないようにしているつもりだったが……。いずれにせよ「銀の弾丸」はないので、少しでも心の壁を取り払うしかねえのかも知れんが。

 それにしても、女性の知り合いだって結構いて、中には顔を合わせる機会にも恵まれていたのに、恋愛関係になれんかったのが悔やまれる。これ以上言っても「たられば」にしかならんので、この辺は掘り下げない。と言うか、両親を見ていて「男女の仲」を恐れ、忌み嫌うようになったのがケチのつきはじめだったのではとも。なんてついてない人生だ……。それを繰り言にしても前述のように閲覧者が困るだけだが、自分がかわいそうになってなあ。

 と言うか、孤立の長い人生だったので、もう他人とどう接すればいいのか分からない。そりゃ当たり障りのない話題が出来ないわけでもないが、それも心の壁に隠れて生きているみたいで。と言ったところで、この話はいったん打ち切り。モテたいのかどうなのか自分でも分からんので、当分再開する事はないが。

 最後に付け加えると、趣味で描いてる絵も男女のイチャコラが増えた。もっとそう言う絵を描いていればよかった、求めても求めても得られない事が分かっていたのに。貧しい絵描きが空腹を忘れるために食べ物の絵を描くみたいでわびしいが、気晴らしをどんどんせんと辛い。