最近、人と対面(といめん)で話せば話すほど、自己嫌悪が……。言えば言うだけ気持ち悪がられているんじゃないかと不安になり、そこから自己嫌悪が。それは「格好をつけたがる自分」の裏返しでもあるんだけど、いい年して情けない。と言うか、サブカルビジネスセンター(以下、ＳＢＣ)で人と会話する機会が増え、その分オレが無様に見えてしまうのだ。だから格好をつけたがるのかも知れん。ＳＢＣで創作に集中してたら喋る暇なぞないが、たまには内職をせねばならず、そう言う時喋るとあとで自己嫌悪が来る。オレがどんだけ絵を「心の壁」にしていたのかと言う証左ではあるが、どうすりゃ円滑にコミュニケーションをした上で自己嫌悪に陥らんようになれるのか。マトモに人間扱いしてくれる者が増えて来たと言うのに、オレ自身がいじめられっ子時代と変わらないのはまずい。
とは言え、今のオレは「絵を通して社会と繋がりたい」自分と、もうちょっと対面で話すのを上手くしたい自分との間で葛藤している。前者の尻押しでＳＢＣに入ったものの、そのＳＢＣで利用者などとの会話が増え、対面でのコミュニケーションの必要性に目覚めたと言うか。打ち合わせも出来なければ、絵描き・マンガ家としての仕事にもありつけんし。とか書いていたら、ますます絵がかきにくいし、眠い。さらば。
