だから『ナマケモノが見てた』ネタはもういいって。村上たかし本人だって覚えてなさそうなネタなのに、引っ張ってどうする。と言うわけで、本題に入る。かつてオレが唯一商業ベースで書いた文章の載ったムックが、部屋から出土した。あの頃は「これを足掛かりに、文章で食えるようになるかも知れん」と言う期待が膨らんでいたが……、ダメだった。それはある程度仕方ないんだが、あれ以来期待と言うものを持つのが辛くなって。それでも去年サブカルビジネスセンター(以下、SBC)に通う事で人生に希望が出たと思いきや、コロナウイルスや……。なんでこうなるかと言わざるを得ない! あと、この先の世の中を考えると泣けて来た。もっと酷い事が待ち受けていそうで。このままでは、としをとってしまう。いや、自殺しかねん。絶望的な話ばかり入って来て、どうしようもない気がするから。前述のように、期待するのが辛いから余計に絶望感は強い。マー、罵りあいの無間地獄と言うか修羅道と言うかなツイッターばかり見ていたら絶望もするわな。あそこでは誰も、オレの絶望感を払拭出来る材料を持って来ないし。
と、書いたあと、すっげえ虚無感に襲われた。いくら嘆いても、状況は好転せんかったし。だからと言って心にもない事を連呼したり、世間の有象無象のようにツイッターなどで無責任に悪口言ったりしてもな。どうすりゃいいんだ、気が滅入るのを払拭するため絵を描いていたが、今ネタがない。ようかんのかん。二棹増えて、ようかんのかん。何度目だこれも。いえね、ツイッターでようかん絵を描いているから、つい。