なお、現在居住している町には「本を読むとオタクになる」という理由で家に本を置かないようにしている親御さんが多数いる。進んでバカを量産しようという心意気。 https://t.co/SQqzzVWIeB
— 三枝零一 (@saegusa01) May 21, 2019
言いたかないけど、そら見た事か。「普通の人」がどんどん知性を捨てて行ってるぞ、おおこわ。
しかし「本を読むとオタクになる」って、その町の誰が言い出したんだ？ そう言ってる連中が揃いも揃って、うさん臭い宗教にでも入ってるとか考えられそうでもあるんだが。あるいは、最初にも言ったけど「普通の人」でいたいあまり、どうしようもない反知性主義を軒並み選択しちまったのか。
しかしなー、「調べる」とか「知識を得る」と言う事を「オタクのもの」であり自分たちには関係ないと思っている者が増えているのなら、正直日本はどうにもならねえぞ。オレは絶望的な気持ちだよ……。それにしても、こう言う話を聞くと、「普通」ってなんなんだろうかと言う疑問が。「普通」である事が、それだけありがたい事なのかねえ？ 「普通」でいられるために、自分たちが結構恵まれている状況にある事すら忘れて、知識を軽んじているのはなあ。とか書いても、話が広がったりしそうにないから、気が滅入る。オレの話、そんなに聞きたくないか？ お前ら。
