走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

教育の場が意外に少ない日本……と行きたいところだが


 このふたつのツイートは、いいところを突いている。確かに学校に頼りすぎて、義務教育を地域などが用意出来てないのは気になる。気になるんだけど、親などの目の届かないところで、あやしい連中が子どもにおかしな事を吹き込んだりしたらシャレにならんど。と、思っていたら、ツイッターで上記の話題が出るきっかけになった不登校ユーチューバー「ゆたぼん」について、こんな話が!


 他にもこの件についてのツイートがあったんだが、既に消えていた。嗚呼。しかしかなり怖い話だった……。学校が常に正しいわけじゃないが、学校を離れて親や周囲の大人が、子どもにあやしい事を吹き込んだりさせたりする怖さの一端はこの件で感じられると思う。しかしながら、日本の公教育とかいろんな制度が、「親は正しい」と言うところからスタートしていて、親や周囲の大人が子どもにあやしい事を吹き込む問題に対処出来てない気が……。こんな風にオレが心配するのは、親も周囲の大人も……そして学校すらも頼りにならない時期があったからだろう。そしてカルト問題やらなんやらを見ていては……、おまけにシャバまでがカルト臭くなっているし。

 それにしても、思わぬところで思わぬ事になっているな、世の中。オレがどうにか出来る問題じゃねえけどよー。……話を最初に触れた問題に戻すと、教育と言う問題を食い物にしている連中をどうにかしないと、家庭も、地域も、学校すらも、義務教育にふさわしい場たりえないのでは? オレはそう思う。確かに、地上に楽園なんてないけど、日本の教育界はあまりにうすら寒い気がして……。年端も行かない子どもに、「お前ら、大人のウソを見破れ! そして、強くなれ!」とけしかけるわけにもいかんしねえ。どうしたもんだろう、あきませんな。