走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

ダイナマイトだよ~、ホホッホ~

 例によって、題名には意味はない。

 これは酷い、それじゃあ全ての痴漢を冤罪扱いするバカな男と変わらん! 他にも、オレは見てないけど、温泉だか銭湯だかの女湯に母親に連れられて入って来た男児が性的な目で見て来たのなんのと糾弾するマンガがツイッターにアップされたっちゅうじゃない? 「おそぎゃーてかんわ」……なぜ用法があやしい名古屋弁。さておき、なんかこう言うのって、誰のためにやってるのか分からなくなっているような。温泉だか銭湯だかの件に関しては、男児もさることながら、よんどころなく男児を連れて公衆浴場に入らなければならない母親と言う、まさに弱い立場の女性を踏みつけにしているのだから。普段女性の立場がドーノコーノと言っている者が、都合のいい時だけ切断操作っつーの? をやらかしていると、女性を守りたいのか、自分の中のコスモス(秩序)を守りたいのか、どっちなんだと言いたくなる。

 他にも、書きたくないくらい酷い話を聞いたりして、ツイッターフェミニストを自称している者たちは、前述のように自分の中のコスモス(秩序)を守りたいだけかと暗澹とした気持ちになる。極端な事を言っている者でなく、中間層や定見のない者を説得するしかないのかも知れないが、そう言う者たちに会う機会がない! なんて事だ……。極端な事を言っている者は自称フェミニストたちだけではない、「表現の自由戦士」と呼ばれ、さげすまれている側にもいるのだ! オレはどちらからも嫌われているし、自分の仲間を増やす事も出来ていない。と言うか、知人とか減りまくりですよ、もう。こんな争いに巻き込まれまいと、ひとりで好きな絵を描いていようかと思ったが、そうしている間に、後ろからバッサリやられそうでなあ……。もうやだ、こんな世の中。