某店に、一部で物議をかもした『日之丸街宣女子』の1巻と2巻が平積みになってるのを見つけたのだけど、1巻はそこそこ売れていた形跡があったのに対し、2巻はそれほどでも。ここから推測するに、右派に親和性の高い者から見ても、同作は大したことなかったのかも。2巻の帯には「読んで判断しろ!」みたいな事書いていたけど、読まれてこれではもう致し方ないかと……。
それにしても、だ。分からんのは左派である。「こんな本置くな」じゃなくて、この手の本のアンチテーゼになり、なおかつ面白い本を作って売ると言う発想が、何故出て来ないのか? 正直な疑問である。オレがもう少し体調とフトコロが万全なら、そう言う本を描くけどなあ……。