走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

子どもを顧みないエホバの証人

 ココで、「エホバは、子どもが大好きなんだ!」と言う教団の動画のナレーションに「ウソつけ!」と言ったが、その辺の続きみたいな話を。

 エホバの証人のパンフ『あなたは地上の楽園で永遠に生きられます』と言うのに、「地に満ちよ」と言う神の言葉は、罪なき人類が一定の人口になったらその生殖を終わらせると言う意味だったと書いていた。また、彼らの新世界訳聖書には「神の王国にはめとるとか、嫁ぐと言った事はありません」とか言うくだりがあった。これらを勘案するとエホバの証人の言うハルマゲドン後の楽園とやらでは新たに子をもうける事は出来んかも知れん。また、楽園入りした子ども達も、やがては成長し大人となる。つまりエホバの証人的には子どもは将来的にいなくなると言う事になるではないか。彼らの主張を元に推察したのだが。現実はハルマゲドンなんて来やしないし、子どもは人類が滅ぶまで産まれて来るんだが。

 これがオレの推測の域を出ないとしても、実際エホバの証人は恋愛も結婚も出産も歓迎しない。「世の終わりが近いのに、何やってるんだ」と言うわけだ。また、子育てのために鞭打ちも奨励している。そんな宗教のカミサマが、子どもが好きとはとても思えない。そしてそんな宗教に救いを求めた自分の愚かさにますます嫌気がさすのである。嗚呼。

追記:事実誤認があったので、そこを訂正。