走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

性的な行動の制限で起きる事

 エクパットの宮本潤子についての話。以下引用。

昔、規制反対運動の中で実際に宮本潤子に会って会話した人に、一度彼女について話を聞く機会があったのだが、宮本潤子は性自体や性的メディアにもの凄い忌避感情を持っていて、特に人が自慰をする事自体を害悪視していたそうだ。だから自慰のツールであるポルノ(特に漫画)を規制したがる。

 それで連想したのが、ココでも取り上げたエホバの証人について。

 既出の通りエホバの証人は信者に性的な行動を制限させているが、それだけでなく「ハルマゲドンが近い」事を理由に、結婚や恋愛もよからぬ事としている。結果日本におけるエホバの証人内部は、信者の高齢化に悩まされている。教団から二世や三世が離反すると言うのもあるが、総本山のあるアメリカに比べると、高齢化は深刻なようである。

 エホバの証人キリスト教の変形だが、宮本潤子エクパットも、キリスト教系の団体らしいな。19世紀的な禁欲が、時代遅れになっている証左なのかも知れない。

 日本のエホバの証人内部の高齢化の話は、日本の少子高齢化に絡めて話をしようか(どちらも、現実的な対策を打ち出せてないと言う共通点を踏まえて)と思ったけど、宮本潤子の話に絡めた方がよさそうなんでそうした。