走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

オレのマンガ道ズンダラバラビブ編その13

 赤でスタート、黄でダッシュ! それで、事故なの〜だ〜。キャー! 危ないー! ……言うな、今オレは激しく落ち込んでいるんだ! こんな出だしにでもしなきゃ、話が続かんわいいいっ! なんで落ち込んでいるのかと言うと、絵描きマンガ描きとして斯界に居場所がない気がして、辛いからだ。なんかどんどん隅っこに追いやられている気はするし、絵は上手くならない……と言うより、どう描いたらいいのか分からなくなった……し、そのうち「お前に絵を描く資格は、ない!」と、世間から袋叩きにされるんじゃないかと不安だし……。色々あって、こうまで不安が強くなった。一番最後の袋叩きうんぬんは、何の根拠もない。ただ、昔から酷い目に遭ってきた故の恐怖や悲しみが言わせているのだ。

 こうまで怯えているから、ますます描けなくなる悪循環があるが、描けば描くほど責められてる気がしてなあ……。どうしてこんな事に、なってしまったんでしょうね? かつて絵に関して受けた嫌がらせや、自分の実力不足が劣等感を生んでるのも事実だけど、だからそれをどないせえと! くっそー、こうなったら恥も外聞も捨てて、エロ絵ばかり描いてこましたろかー……一時期と、たいして違わんな。

 しかしpixivの有償リクエストは受けたし、それだけでも描かねばなるまいて。「描く事」への自信回復と、依頼料のために。それにしても、ケロケロトンコだなあ……。なによそれは! いくら辛いからって、変な事を言えばいいってもんじゃないだろう! ……いちいち自分に言い返すのは、それだけ自分のやってる事が信用ならない証だが、そこまでの自己嫌悪が創作の邪魔をしている気はする。なんでそこまで自分を憎むのかって? 世間にそう刷り込まれたからじゃっ!

(続く)