走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

トライオーの話、続く


 以前、オリジナルロボットヒーロー「人工超機トライオー」について話したが、今回はまたその話を。上に挙げたのは、それぞれトライオーの人間体「全郎(ゼロ)」と、我がオリキャラ「ロボット王女」とトライオーのツーショットだ。なんか、描きたくなって。そうでなくても最近、オリキャラをやたらに描いているし、何があったオレ。話をトライオーに戻そう、こいつにも活躍の場を与えたいところだが、スケジュール的に新作マンガをこれ以上描ける状態じゃない。チェッ残念! いえね、きたる3月の「創作同人電子書籍」いっせい配信に向けて『爆烈戦隊チャレンジャーズ』を描き、それとは別にpixivで連載しようと思っている新作ショートマンガの下描きを8ページやって、結構いっぱいいっぱいなのよ。その辺のジレンマが、トライオーや他のキャラの一枚絵を描かせてるのかも知れない。くおお……。一枚絵の連作でキャラを紹介すると言う手もあるけど、まとまったページでマンガ描いて見せるのに比べて、印象が散漫になりがちなのは否定出来ん。

 しかしトライオーのバックストーリー、どないしよ。原作版*1キカイダーの序盤で、光明寺博士の息子が公害問題に立ち向かい、大企業の刺客により命を落とし、博士が弔い合戦にとのちのダークロボットやキカイダーを作るくだりと、かつてテレビランドに集中連載*2されたすがやみつるキカイダーの要素を併せるとか考えたが、ここまで他人のフンドシで相撲をとるのもなんだし……。みなもと太郎の「マンガはパクリの文化です!」に首肯するオレでも、やりすぎというのはある気はするんだ。上図のように、ロボット王女の話に乱入させるのも考えたけどな。と言うか、トライオーやそれ以外の作品を執筆するための時間が欲しい……。生き急いでいると自分でも感じてるが、人生において最も創作のためのアイディアやスキルが充実しているのもあるし。

 ああ、なんだか散漫な記事になってしまった。トライオーを主役に据えた話を作るか、別の話のゲストキャラにするか……。機会を見て、あらためて考えよう。あるいは手駒が多い方がいいかと、いろいろキャラを考えたのが、裏目に出たか。

*1:と言うと怒られるかも知れないが、オレはあえてそう呼びたい。

*2:1979年頃だったか?