走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

「描かない人」からの支持

 オレは最近「自分では絵を描かない人」から「絵が上手い」と言われる事が増えた。それまで「描く人」から見た絵のレベルで自作の価値を判断していたが、考えてみれば世の中「描かない人」が圧倒的多数で、そこからの支持が得られると言う事は、自作に誇りを持っていいのだろう。pixivだって、いわゆる「ROM専」のユーザーが多数派なんだし。なんだ、落ち込んで損した。

 だからと言って、絵やマンガの研鑽を怠っていい事にはならんから難しい。そこはぼちぼちやるけど……。あと、サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)でとある利用者に最初に書いた話をしたら「描かない人は、細かいところは分からないからねえ……」みたく言われた。あのね……。しかし、その利用者くらいしか、サブカルBCでは絵の話が出来る相手がいなくなった。他の話が合いそうな利用者は、通所時間が合わなかったり辞めてしまったり……。

 それに、創作をする利用者には障がいを持っている若い女性が多いから、スタッフに「彼女らに干渉するな」と釘を刺されてるしなあ。リアルと言うか対面で絵の話をする相手は、まだ当分見つけにくいだろう。サブカルBCに、ひとりでもいりゃ十分だろって? いや、それがあなた! 話をしている利用者、最近はAI画像の事をぐずぐず気にして、それを言い出したら話が進まないのよ。さらに「人を見て法を説く」事が出来ないタイプだから、他にもいろいろと……。話を最初の件に戻そう、圧倒的多数の「ROM専」タイプからの支持が得られ出したら、意外と強いんじゃないかと。向こうは絵に対する興味が「描く人」よりは薄いのを考えるとね。出来れば、より強く気を惹き、より多くの支持を取り付けたいが……。ぬおお、もう少し画力があれば!