走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

少し、考え直してみる

 以前、この絵について言及した時は泣き言になったが、いっそのこと「一人ゲーメストアイランド」的に、いろいろハガキ大の上質紙にアナログ絵を描くのも悪くない気がして来た。その分、画材代はかかるけどな。ちなみに泣き言を書いた記事は、下記参照。

a-katu.hatenablog.com

 なんでいきなり「一人ゲーメストアイランド」をしようと思った*1のかだが、ハガキ大の上質紙が大量にあるのと、AI画像の氾濫によりアナログへの「先祖返り」みたいなものが絵描きを守るのではないかと言う予感がしたのとで。コピックはじめカラーの画材はどうするんだよと言われそうだが、そこまでは考えてないし金も用意出来てない。中途半端極まる話で申し訳ないが、まだ「一人ゲーメストアイランド」構想すら固まってないので……。アナログのモノクロ絵を集めて公表するとしたら、その時には「一人ゲーメストアイランド」と言う名ではないかも知れないけど。ゲーメストアイランドの名前を、勝手に借りるわけにはいかないよ。「一人ゲーメストアイランド」だとアーケードゲームのキャラに限定されて、こっちもネタに詰まるし。じゃあ「一人ファンロード」か? だから既存の雑誌の名前を借りるなと、あれほど……。要は往年のオタク向け雑誌投稿欄のイラストコーナーのノリを再現したかったのだが、どうしたもんだかね。

 それで思い出したが、オレは2001~2002年頃、何回か今は亡きエロマンガ誌の読者欄に絵が載った事が。遡って1997年頃には、ファンロードのハシラやネオジオフリークの読者欄に文章投稿が載った事もあったぞ。なんやねん、結構投稿してたんやないか、オレ。ネットをやるようになって雑誌への投稿をやめたが、今となってはもったいない選択をしたとしか……。確かにネットの潮流は大きかったけど、コツコツ雑誌に送って腕を磨いてもよかった気がするので。いや、親父が「描く事」に対し「見切りを付けろ、見切りを付けろ」と口うるさかったせいで、いったん挫折した時期が挟まっていたからな。それも考えると……。ぬおお。挫折した時期が悔やまれるから、それを挽回したくて今あがいているんだけどね。

*1:実はもう一枚アナログ絵を描いているが、いわゆる「センシティブ」な絵なので、ここでは出せない……。