今回の記事は、下記ツイートから話をはじめよう。
これは本当に創作をする人全員に伝えたいことなんですけど、創作において他人との勝ち負けを動機にするのはどっかでやめた方がいいし、作品を使って自分の存在意義を得ようとするとかもめちゃくちゃ危うい。
— オタクペンギン(社長) (@NovelPengin) 2023年10月3日
今までいろんなジャンルでそういう人を見てきたけど、やればやるほど袋小路にハマってた。
オレの「絵を通して社会と繋がりたい」って願望も、要は「作品を使って自分の存在意義を得ようとする」って事で……。このツイートにはじまる一連のスレッドを見て、いろいろ考えてる。オレがしょっちゅう感じている自己嫌悪が、いい作品を作れない自分への蔑視からなら「そんな事言える立場やないでっしゃろ、あんた……」と、自分に言わざるを得ない。なんでこうなっちゃったのかなあ……、オレはむかし自分が好きだった作品みたいなのを作って、世間と繋がりたかっただけなのによお……。世間と繋がるは二の次にして、自分が楽しめばいい? それも一理あるが、自分だけの楽しみとして絵を描くだけならパソコンとか使う必要すらない気もして。だから葛藤してるんだよ、くおお。
一方でオレは、ツイッターで絵を見せる機会を増やしてもいる。ツイッタラー同士の「絵描き交流会」と言うのが盛んで、時々参加してるんだ。見てもらえる機会があれば、ツイッターの使い方なども変化しそうで。今回のシメに入る前に、下記ツイートを引用する。
まぁ何が言いたいかというと、自分を許して、自分を愛してあげてほしいって話です。
— オタクペンギン(社長) (@NovelPengin) 2023年10月3日
ええやん、書けなくて悩んだり、うまく行かなくて葛藤しても。めっちゃ人間やん。
ちっぽけな自分がそれでも書きたくて書いたもので少しでも誰に感動が与えられたら、そんな良いことないやん。
って僕は思います!
「自分を許して、自分を愛する」か……、オレにはなかなか出来ない事だ。でも、どこかでやらんといかんのだろうね。
(続く)