こんなツイートを見つけた。
コロナ禍で演劇関係者がめっちゃ叩かれたけど、結局、クリエイター全体がほんのり嫌われてて、楽しめる作品だけ吐き出して、声を上げずに消えていけばいいと思われてるんだと思う。
— 近藤史恵 (@kondofumie) 2023年9月28日
これはインボイス制度反対の声を上げたクリエイターへの見るに堪えない誹謗中傷を受けて書かれたものだが、それを受けてオレはこんなことを。
インボイス問題から派生した「一般人はクリエイターを嫌っている」と言う命題。オレが「描く事」をバカにする連中を見る度感じていた恐怖は、それを突きつけられていたせいかも知れない。さりとて、今のオレに打つ手はない。悲しい話だ。
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2023年9月28日
念のため言っとくけど、この記事ではインボイス問題については触れない。それだけの余力はない。と、書いたあと「一般人」のクリエイター蔑視・憎悪について触れようとしたら、気分悪くて吐きそうになった。真面目に考えると相当怖い話なんで、論考する余力がなかったんですなあ……。悔しいが、この話はこれ以上書けん。だが、これだけは言わせてくれ。いつまでも、そんな事*1はしとれんのではないか。クリエイターの次は、学者になりそうで。「一般人」は「日本を民主カンプチアにしてしまえ!」と思っているのか? だとしたら、とても悲しいが。
*1:クリエイターへのヘイト。