走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

ポッポッポッ、ポッピヤー

 なんだそれは。さておき、この絵を見て欲しい。

 アホほど暑かった夏がやっと終わろうかと言うのに、ビキニのオリキャラ「松坂理奈」を描いちゃいましたよ。ビキニの美少女は、いつ描いてもいいものだけど。しかし、こう言う絵をいつまで描けるのでしょう? なるたけ長く、描いていたいものですよね。お江戸日本橋~♪ ……ゴメソ。文中でシティボーイズのコントネタをもじっていくうちに、お江戸日本橋まで。詳細は言わないが、お江戸日本橋が出てくるのがあってね……。日本の将来に悲観的になっているから、オリキャラのきれいどころを持ち出したり、シティボーイズのコントネタをもじったりしたんだが、後者はよして絵の話に絞ればよかったかな。せっかく乳も尻もええ感じに描けたってのに。それに、ツイッターで発表したら、オレにしては結構いいねをもらったしなあ……。

 しかしながら、最近は「心無い人」が増えて、スナック感覚で創作者をけなす連中が、ここにもそこにもあそこにも! 全く嘆かわしいですなあ! 「心無い人の心にもない言葉」だとしても、見聞きすれば嫌になるわさ板わさ。幸いにして、今のところオレはネットなどで「心無い人」から酷い目に遭わされた事は……むかしはあったな。今はないと言えるけど、むかしの中傷を無視や粉砕出来なかったばっかりに、今も苦しんでいる……。だから日本の将来に悲観的になってもいるけど、詳述はしない。

 話を上図に戻そう。上図に描いた松坂理奈の設定、そろそろ固めんといかん。最初は『いろいろ理奈ちゃん』と称して、みなもと太郎言うところの「設定から舞台から千変万化させて主人公の顔だけがおんなじ」*1シリーズのマンガを描くつもりが、肝心のマンガを描く時間がない。描いたとしても、発表の手立てもない。これではいかん、それに設定から舞台から毎回変化させる類いのマンガは、かつて山上たつひこが『喜劇新思想大系』の初期にそれをやろうとして、編集者から「でもそれじゃ、読者の印象が弱くなってしまうんだよね」と言われたくらい難しい。どうしたもんだろう、あきませんな。最初は天使が毎度毎度設定から舞台から以下略で活躍すると言うつもりだったんだが、まだ上手くまとまってない。山上たつひこに忠告した編集者と似たような事を友人から言われ、正直どうしたものか頭を抱えているし……。みなさん、もうちょっと待ってくれ。なんとかするから……って、他の作品も描かんといかんのに、どうするんだよ。コロナ罹患以来、集中力も体力もガタ落ちだしよおーっ! 怒ってどうする。とりあえず、天使以外で考えてたネタのパターンは以下のとおり。

・知能が5歳児なみの人妻で、あるきっかけで巨大ヒーローに変身出来るようになり、飛躍的に知能も向上した。
・上記パターン同様、知能も外見も大人だが、性格が呑気で無邪気で能天気。しかし夜な夜な、旦那の変態に付き合いヒイヒイ言ってる。
異世界に転移した女戦士。着るのはビキニアーマー

 ……オレは理奈に何をさせたいんだ、言語化したらそう思う。それぞれをアンソロジー的にやったら面白かろうと思ったけど、前述のように執筆の時間が取れんのでどうにも。これ以上、塩漬けの原稿を増やしとうもないし……。うーむ。

*1:河出文庫版『お楽しみはこれもなのじゃ』復刊版264ページより引用。