小池一夫の時代劇によく出る拷問「ぶりぶり」の掛け声と、バンダイがむかしイマイの「デストロイヤー」と言うロボットプラモを再販した時につけた名前「ハリハリ」をぶりぶりの掛け声風に読んだものを合わせた題名だ。「合わせていらんわ」と言われたら、それまでだが。別に楽しいからこんなアホな題名をつけているわけじゃなく、やけのやんぱちやいゆえよなだけだ。最近、人生が辛くて辛くて……。
モー、悲しみや後悔に歯止めがかからなくなりましたよ。何を悲しみ、後悔しているのか言っても仕方ないけど、無理やり言えばモテようとしなかった事か。恋愛を早々とあきらめたせいで、自暴自棄気味な生き方になった気もするので。仮に色ボケ欲ボケになってたら、それはそれで目も当てられなかった気はするけど。他にも、創作で芽が出なかった事も辛い。だからと言って、創作をやめても他にする事もないけど。今までなんとか気をそらしていた自分の人生への後悔が、じゃじゃ漏れになっているんだ。うーむ……。何故モテようとしなかった事を今さら後悔しているのかと言うと、恋愛も人間関係構築能力と密接に繋がってるじゃない？ それを思うと、どんだけ人間関係を広げる事に無頓着だったのかと言う悲しみがね……。今の人間関係が悪いわけではなく、比較的早い段階で人間関係構築能力を涵養出来なかった悔しさと言うか。だからと言って「ぶーりぶり！ ぶーりぶり！」「ハーリハリ！ ハーリハリ！」はないが……。それで過去が埋め合わせられるのかよ。否、断じて否！
と言うか、小１の頃から集団リンチを受け、その時は後頭部を傘でぶっ叩かれたりもしたんだ。人間関係構築能力以前に、環境が悪すぎた……。自分の力不足だけの問題じゃねえな、こりゃ。
