くおお、可愛い絵を描きてえ……。とか思っていたら、こんな絵を描いてました。
拙作『爆烈戦隊チャレンジャーズ』と『ある日の乗鞍家』それぞれが混じった感じになった、乗鞍家の長男「天馬」と末っ子で長女の「あぶみ」だ。天馬は『ある日の乗鞍家』版よりしっかりした雰囲気だが、チャレンジャーズ版の天馬は妹を見守る時でもこんなに優しく微笑まない。なので「それぞれが混じった感じ」と……とか書いてて思い出したが、チャレンジャーズの2話で、天馬は弟の駆(かける)*1に対し、上図くらいの笑顔で微笑んでいた。じゃあ、妹のあぶみにも微笑んだっておかしくない……。可愛いかどうかはさておき、天馬の妹への愛は感じられるものとなった。微笑ましいでございますわねえ。
ところで、オレが『ある日の乗鞍家』や『爆烈戦隊チャレンジャーズ』で乗鞍家を描いてるのは、過去に暖かい家庭に恵まれなかった故の代償行為だろうな。世の中「仲のいい家族や、きょうだい」をフィクションでも見るのが辛い人もいるのは承知だが、それを言ったらキリがないのだ。悪いな、乗鞍家の姿を見るのが辛い人たち。とは言うもののチャレンジャーズ版の乗鞍家は、ジワゾス帝国と言う敵がいるからまとまってる側面もあって。あと、今のところ天馬の人間が出来すぎてる気はする。マー、今のところ天馬の描写が少ないのも大きいけど。おまけに3話で乗鞍家の3兄妹の従兄が出て来て、これからどうするのよ、オレ。そこも含めて、描かにゃ話にならんけどよ……。とか言って、4話のネームが2ページで止まっているようではね。来年1月には下描きに入りたいのに、のんびりしすぎ。いや、のんびりでもないな。いろいろ仕事や用事とかあって、ネーム出来る時間がないだけか。今年いっぱい*2はこの状況が続きそうなんで、時間を割く事も考えんとな……。いや待て、出来るのかうんぬんじゃない、やるんだ。