走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

あざ笑う者の勝利とは限らんかも知れん……

 オレは長らく、ネット時代と言うものは「あざ笑う者の勝利」した時代なのかも知れんと思っていた。しかしそうとは限らんかも知れんと思わせるツイートを、いくつか拾った。これらだ。

 これらのツイートは絵を描く者をあざ笑う者に対し、前者が毅然とした態度で臨んでいる一例だ。よー清水氏は「言いがかりは無視せよ」と言ってるんだが、それが共有される事であざ笑う者を枯死させられるならいいと思う。山本貴嗣氏の言うように、あちこちであざ笑う事をしても、嫌われるだけでいい事はないし。オレはあざ笑う者どもによって、世の中は荒廃に向かっていると思ってたし、はなはだしきは「なんでみんな、あざ笑う者に殺されるかもと言う恐怖がないんだ?」とも思っていた。しかしあざ笑う者どもには意外と攻撃力はなく、言いがかりくらいしか能のない連中でしかなかったのかも知れん。「バカはバカに出来ない」とも言うが、相手の言い分が言いがかりだと判明した時点で相手にしないのもありと、今は思う。と言うより、オレが恐怖に怯えすぎだったのかも……って、それにはそれなりの理由と言うものがあったではないか。長らく周囲をあざ笑う者に囲まれ、現実に暴力などを受けていたと言う立派な理由が! それを抜きにして「バカはほっとけ」だけで、解決するもんかよ。

 正直、オレも経験則だけで物を言ってもなとは思うが、実際「バカはほっとけ」だけでどうにもならん事を経験したんだから仕方ないではないか! とか書いていたら、悲しなって来たわ。この記事ここまで!