鈴木邦男の警鐘の真似じゃないが、最近どんどんネットで見聞きしてる範囲が狭まって来て、いかんなあとは思う。さりとてネットは「寄り道」がしづらいしねえ。
— 克森淳（a.k.a.新豊玉三郎） (@a_katu) 2021年3月16日
パソコンに落とした楽曲も、ほぼ同じものを聴いていたり、どうにも世界が広がらん。それには「これ以上、コンテンツに触れたくないねん」と言う気持ちもあるが……。
— 克森淳（a.k.a.新豊玉三郎） (@a_katu) 2021年3月16日
そう、このところのオレのげんなりは「これ以上、コンテンツに触れたくないねん」に起因する。なんかますます、コンテンツと言うものへの不信感が強くなって……。理由は言いたくない、言っても総スカン食らうだけだし。いや、下記記事で少し言っていたな。上手く言えないのだがそれを深めると、コンテンツと言うものさえ「弱い者たちが夕暮れ、さらに弱い者を叩く」道具に成り下がってないかと言う危惧がね。その傾向へのアンチテーゼをオレは打ち出したいが、それも思い浮かばん。頭悪いね、オレ。
それにしても、だ。最近、絵やマンガを描く友人知人を増やせていない！ そんなにオレは偏屈に生きてたのか？ ……生きてたんだが。と言うか、オレの場合コンテンツと言うより世界への不信が強いため、どうにも警戒して生きていたのだ。そんな事になったのも、過去にいろいろありすぎたせいだけど、ここではクダクダしく書かない。「これ以上、コンテンツに触れたくないねん」と言うオタクとしては自殺行為に等しい考えを持つようになったのは、オレがコンテンツについては過去にしか生きられない状態になった*1のもあるように思えて来た。いろいろ因業なオレ……。さておき、なんとか「これ以上、コンテンツに触れたくないねん」と言う考えから抜け出なくては。その方法は、これから考えるのだ……。
あと、余談だがこんなツイートもした。
トレンドの「アイザック」から「メタルソルジャー？」と思うオレはダメだ。マイナーなゲームに言及すれば、いいってもんでもなかろうに。
— 克森淳（a.k.a.新豊玉三郎） (@a_katu) 2021年3月16日
最近、過去の作品に言及してばかりなオレ自身も嫌に。なんかこう、岩佐陽一や唐沢俊一あたりの二の轍を踏んでるようで。「オレはこんな作品を知ってるんだ、お前らより偉いんだぞ」と言うマウントを取ってるみたいな自分に、自己嫌悪がね……。これじゃ人生楽しいわきゃない、なんとかしなくっちゃなあ……。
*1:その過去とても、把握している幅は広くない。
