上図は、水木しげる漫画大全集「『ガロ』掲載作品」表4の老人を模写したものだが、シャーペンだとダメだな。水木の筆致が全然出ない。しかし、つけペンはインクやペン先の管理が面倒なんで、ミリペンに切り替えて20年くらい経つしなあ。おまけに近頃は、デジタルでも描いてるのヨ。ワカル。なぜ急に文体が水木調。
今までカマヤン(id:kamayan)さんから水木絵の完コピを会得したら化けると言われていても二の足を踏んでいたが、この度いい機会なので練習しようと思い立ったはいいけど、つけペンを学び直すところからかも知れんなあ。とは言え、デジタルと言う便利極まりないアイテムも使ってるし。サブカルビジネスセンター(以下、SBC)で学んだデジタルの技術、使わん事には。デジタルで思い出したが、CLIP STUDIO PAINTの機能をあれこれして、水木しげる絵の筆致に近づけるのもありかな。最初に述べた水木しげる漫画大全集の原稿復元でも、CLIP STUDIO PAINTではないと思うがデジタル技術はフルに使われている*1事だし。
話は変わって、SBCですよ。最近コロナウイルスの影響で、今度は時短になりオレの作業がとどこおりがちで……。ウイルスばっかりはオレひとりでどうにかなるものじゃないけど、またSBCを利用するのが難しくなったら、どうしよう……。ゲームしつつ逼塞していても、政府などのウイルス対策がアレだと。なんか次から次へと、逆境が襲って来るね。これからどうなるんだ、オレたち……。SBCに話を戻そう、あそこもデジタルでマンガ描くには、パソコンが空いてる時を見計らわなければならない。あと、動画編集も覚えんとならんし、やる事多くなって来たな。いやいや、今から凹んでちゃいけねえ。気を取り直さないと。
*1:水木本人でなく、大全集のスタッフによるものだけど。