クリスマスと言うと、オレがむかし引っかかった宗教「エホバの証人」は、クリスマスを異教が起源であるとして祝わなかった。ただ、この見解は、奴らに限った事ではなさそうで。実際そんな事言っていた教会があったと言うし、この記事でも紹介した山本弘氏のコラム『アッシャー邸は滅びない』で、レイ・ブラッドベリがハロウィンやクリスマスすら禁止された世界を描いた小説について触れているのよ。こうしてみると、アメリカも随分ひどいね。もっとも、このひどさは、悪意と変わらない善意により生み出されたものなんだけど。
クリスマスにいい思い出がないし、これからもなさそうなんで、思いっきりシケた話をしてみました。
