ツイッターでみつけた言葉。以下引用。
こないだCSで見た桂正和さんの話が超おもしろかった。「本来は女子を描くのが苦手だったが、宮崎事件などで業界への風当たりが強くなったことに反発して女の子(とパンツ)を描くのを磨きに磨いた」とかw
なんてロケンロールな人なんだ、桂さんは。そういやオレも同時期に、似たような気持ちで絵を描き始めたっけ。
だがオレは最近そう言った感情が鈍磨して来たようなので、もう少しとんがって見るべきかも知れない。とは言うものの、見ただけで「なんて卑猥な!」とか怒る人は怒りそうな絵ではないのだよな、24年描き続けてもなお。
しかしながら、描き続けるためのモチベーションとしてはともかく、表現規制へのカウンターとしては弱いのも事実なんだよな、反発して描くと言うのは。数年その手の問題に関わったから、そう思うのだけど。
兼光ダニエル真さんがツイッターで言っていたけど、マンガ・アニメ業界は個人や作家に頼りすぎ……とかこれ以上書くとキリがないのでこの辺にしておく。