ゲーム誌に対する不信はファミ通だけではなく、他のゲーム誌の記事からも植え付けられた。
例えばゲーム批評の特集『ギャルゲー賛否両論!?』。賛否両論どころか否定的な意見ばかり目立っていた。その内容たるや、読んだ一人が他のあちこちのゲーム誌に明らかに取り乱した意見の投稿をしていた位だった。
当時ゲーム批評は公正な立場を維持するため広告を入れない方針だったが、どこが公正な立場なんだと読んだ後思ったものだ。
私がこのあたりをしつこく言うのは、こう言う事を繰り返して行くうちにゲーム誌はまともさを失ってしまったと思うからだ。だからのちのち森昭雄に対するまともな反論すら出来なくなったんだ!どいつもこいつも!
いわゆる「ギャルゲー」をけなすしか能のないチンピラみたいなゲームライターどもに、少しでも反論しとけばよかったか。しかし昔は今より文章力なかったからなあ。