今年も終わるが、正直複雑な心境の一年だった。社会情勢はこれ以上言いたくないからさておき、私的にはコロナに罹患したりその後遺症に悩まされたり……。一方で今木商事氏はじめ、新たな人間関係が生まれた一年でもある。だから複雑な心境だと。人間関係については、ツイッターをSNSらしく使う事が増えたから広がったようなもんだけど、なんでもっと早く……。マー、それだけ世間に怯えていた時期が長かったのだが。理由は聞くな。
しかし年末になり、異様に不安定な体調となったから、創作のスケジュールも狂い頭を抱えている。来年に向けての「仕込み」もせにゃならんが、イマイチ進んでおらず。ぬおお、コロナウイルスのアホー！ しかし、来年の事は出来るだけ考えたくない。絶望的な気持ちにしかならないからな、ぬええええ。
気が滅入るので時事とか政治について語りたくないから、創作についてに絞り今年を振り返ってみよう。今年は残念ながら、コロナ罹患やら拙作『ちくワワ』をサブカルビジネスセンター（以下、サブカルＢＣ）で続けるのが難しくなり充電期間と称して休筆したやら、もうひとつの拙作『爆烈戦隊チャレンジャーズ』も第４話しか発表出来なかったやらあったので、悔しさは残っている。しかし、前述の今木商事氏から「継続してマンガを描いているのは、すごい事です」と言われて以来、自分を低く見積りすぎたかなと言う気持ちもある。時間が潤沢にあるわけじゃない中、よく描いていたよオレはと考えた方が、精神衛生上よろしいかもな。来年も創作が続けられるなら、質の向上を考えながら創作したいね。これ以上は欲になるから言わない方がいい気がするので、言えないけどさあ……。
前の段落で言った「自分を低く見積りすぎた」件だが、たかが2ちゃんねるごときで言われた心ない言葉を十数年引きずったり、それより先にむかしから描いた絵やマンガを顧みられてなかったり、いろいろあっては。それでも何度も這い上がり、今なお創作しているオレはタフなんだろうな。そこは自分でも、たいしたもんだと思うけど。他の点では、明らかに打たれ弱いんだがね、詳述はしないけど！
てなわけで、来年も創作が続けられればいいが。世の中があまりにもあまりすぎて……って、それは７～８年前から言っていたろ。進歩のない人！
