TLで「自分が漫画家に向いてるかどうかは、専門学校に行って課題を提出できるか試してみればいい」ってのを見かけたけど、私それより同人誌をオススメします
— 天乃咲哉🦊このはな連載中 (@amanosakuya) 2023年4月17日
計画的に〆切守って同人誌出して売る事が出来る時点で、漫画を商売には出来てるから
同人誌って難易度高いんですよ
してみると、かつて仕事しながらなんのかんのと同人誌作れていたオレは、まんざらでもなかったのかも知れない……。今だって、年2回は「創作同人電子書籍」いっせい配信に作品を出しているではないか。自信持て、オレ。おまけに最近はサブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)で、月平均8ページほど4コマ誌と同じ体裁の4コマを描いているし。となると、商業マンガ家になれなかったのはオレ自身の怠慢だけとも言えない気がしてきた……。環境が悪すぎたのも事実だし。
しかしながら、同人誌は作れてもそれが売れたかとなると……。とか言ってたら、コミケの時の東京ビッグサイトがフラッシュバックしてきた。楽しかった思い出が、フラッシュバックするのも珍しい。どうやら、売れたかどうかで考えるなと言う天啓かもな。だいたい、コミケでは売ったと言わず頒布したと言うのが不文律だし。
さておき、マンガ家としての適性はあったから、今サブカルBCで月平均8ページも4コマを描けているんだろう。欲を言えば、もっと広く読まれて欲しいが……。何らかの形でまとめろと言う事か? 同人誌にするのはきついので、電子書籍にするとか……。
それにしても、コミティアのカタログ『ティアズマガジン』を買い、少し読んだら創作意欲が増して来たようだ。行く事は無理だが、こんな効果もあったのね。この記事もまた、創作意欲が増えてないと書かなかったろうし。