走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

ゲバルト、オー

 別にゲバルト(暴力)に訴えたいわけじゃない。手塚治虫のアニメ映画『クレオパトラ』の「ゲリラの歌」が脳裏によぎって、言語化しただけじゃ。何の気なしに歌った歌や、描いた絵やマンガで悪者扱いされちゃ、たまらんぞ。その辺の話をしたら長くなる事必至なので、猿丸太夫のサラリと流す。じゃあ、何の話をするのよと言われても、返答に困る。ものの見事に何も考えてないからだ。今日やった事の報告でもします? 赤松健氏の主催するフォーラムに、参加したくらいですけど……。

 赤松氏のフォーラムの内容をどこまで話していいか分からんけど、むかし『パラディン』と言うゲームを作った事があったからか、プログラミング教育の充実を訴えていたのが印象深かった。それに先立ち街頭演説していたのも聞いたけど、そこで気になったのが表現規制の問題と「産業としてのマンガ」の維持・盛り立てが、ごっちゃになってたところ。あの人、そう言う癖あるからなあ……。被ってるところもある問題だけど、気にはしますよ。あと、日経新聞に掲載されたヤングマガジン版『月曜日のたわわ』広告の問題にも赤松氏は街頭演説で触れてたけど、オレは絵の是非はともかく、講談社の言い分に対しては「昭和のエロオヤジかよ」と思ったけどなあ。昭和(生まれ)のエロオヤジですけど、私。更に言えば、オレは『月曜日のたわわ』問題には、こんな態度だし。

 マー、人間同士なんだから意見の合う合わないはあるのに、いちいち気にするオレがいかんのかも知れないけど。