楽しい事にアクセスし楽しむには、それなりに体力がいる。今、その体力がない。なんかこう、面白そうな話に首を突っ込む気になれんし、絵の練習がてら入ったファミレスでも、しばらく動けなかったし。
おもしろい作品やドラマチックな物語は読者を振り回すため、実は観る側にかなりのエネルギーを要求します。生活に疲れ果てている状態では「おもしろいということそのものが負担になりうる」のです。
— 荻野謙太郎(マンガ編集者) (@gouranga_) 2019年2月9日
コンビニ売りの一部マンガ誌など「学校や仕事に疲れた人が帰りにコンビニに立ち寄って買い、食事中や寝る前の時間を潰すためにだらっと読まれる」ことを想定して作られているものもあります。読者に負担をかけないよう、意図して山も落ちも鬱も意味も削ぎ落とした娯楽というものがこの世にはあるのです
— 荻野謙太郎(マンガ編集者) (@gouranga_) 2019年2月9日
確かに、面白い事が負担になると言うのは分かる。オレもそんな感じだし。こんな状態で作品作りをしょうと思ったら、「意図して山も落ちも鬱も意味も削ぎ落とす」しかないのかもな。それはいいとして、こうして文章を書くのもしんどい。今日はこの辺にしとく。