走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

出版社の生き残り

 『さらば、ヘイト本!』と言う本に、久しぶりに大泉実成の名があった。青林堂分裂から現在(『ジャパニズム』や『大嫌韓時代』を出すまで)までを書いていたのだが、青林堂分裂のところまで読んだら辛くなって本を戻した。出版社が生き残りをかけなければならない時代なのは分かるが、在特会のごろつきを起用するこたあないだろう。

 オレも物書きの端くれだけど、今の青林堂には原稿書きたくない。向こうもいらないだろうが。

 しかしなー、『さらば、ヘイト本!』を置いていた本屋は、その前に『大嫌韓時代』を置いていたのよね。なんだかなあ。『9月、東京の路上で』も置いていたけど。