走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

今気づいた

 エホバの証人が、近年ipadの使用やブロードキャスティングなどを多用するのを勧めて来た理由に今気づいた。今ガラケーからなのと、引用元が分からなくなったので多少あやふやかつリンクも出来ないが、エホバの証人は1992年にアメリカで宗教団体の出版物にも売上税がかかるようになったため、出版物で稼ぐ事が難しくなってしまったらしいのだ(そうでなくても、宗教団体は儲ける手段はありそうだが)。やがて時代がインターネットを使うようになり、出版物を自ら刷らなくてもいいようになった。つまり出版物を刷る事による負担を軽減するためなのだ。エホバの証人の代表的な出版物、『ものみの搭』と『目ざめよ!』がダウンロード可能になったのも、教団が刷って頒布するより手間がかからないからではなかろうか?

 この話、どっかの反エホバの証人ブログに持って行けないものかな。

追記:ココ(2000年)とココ(2015年)にジャン・ドウゲン師による講演の文字起こしと講演報告があった。参考までに。