走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

「やられたらやり返す」の限界

 昨日書いた事の続き。

 昨日少し書いたが、「やられたらやり返す」と言う考え方は、一応法治国家である日本では限界があるのではなかろうか?色々と。

 仮にオレが仕事を邪魔してきた中学生に怪我でも負わせていたら、悪いのは自動的にコチラになるし。マー、警察に相談したのは大人の喧嘩の仕方だったかも知れないが……。

 いじめに対し「やられたらやり返せ」と言う奴らは少なくない。しかしいじめられっ子の多くは、反撃の手段を実質封じられているのだ。これでは何も言っていないに等しい。自分が責任取らないでいられる立場からの発言なんてそんなもんか。

 「やられたらやり返す」と言う考えから自由になって、その対案と言うものも思い浮かぶのかも知れないと思うと、焦って対案探す必要なくなったな。