これを書いてる時、イギリス首相ボリス・ジョンソンの容態悪化が伝えられた。そんな中ジョンソンは文書で、コロナウイルス禍にある国民に「経済的な困窮に、イギリスは必ず助け舟を出します」と明言した。……サッチャーじゃこうは言わんかったろうな。てなわけで、サッチャーの訃報を受けて書いたと思しき我がツイートを貼り付ける。
( ・3・)<オー、オー。俺達はー、てーつの女のロボーットさー。←サッチャー元首相を偲んで。 #puniu
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2013年4月8日
(・ε・ )( ・3・)<良い子の諸君!サッチャーについて解らなかったら、アニメ版キン肉マンで自国の超人ロビンマスクを褒めていたおばさんと覚えておけば、間違いないぞ! #puniu
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2013年4月10日
完全に故人で遊んでるな、当時のオレ。少々以上におちょくってやった方が、サッチャーにはちょうどいいかも知れんが。サッチャリズムに泣かされたイギリス国民、訃報を聞いて祝杯を挙げたと言うからなあ……。それにつけても、オレが国籍を置く日本の首相と来たら……。首相も政権与党や官僚も、ネット民の愛するラーメンハゲ*1の言う「あいつらは自分たちの暮らしを、1ミリたりとも変えたくないんだ」*2を投げつけるしかない迷走っぷり。経済的な支援になると、渋るんだから……。かつて大英帝国が世界中で何したか考えると、イギリスにいい感情はない。『マカロニ2』できんどーちゃんが「歴史をたどれば、どこの国もスネにキズ持つ身よ!」と言っていたけど、それでも好意的にはなれんかった。しかし「ゆりかごから墓場まで」と言われた福祉をここぞとばかりに実現しようとしているように見受けられるのは、正直言ってうらやましい。今、国民を逼塞させたかったら、生き抜いて欲しかったら、経済支援をケチるなー!