走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

描き続けると言う事

 中学時代、オレはそんなに絵が上手い方ではなかった。今でもそんなに上手いわけではないが。さて、これは前にも言ったかも知れないが、中学時代にオレより絵が上手かった連中のうち、今でも絵を描いているのは、どれだけいますかねえ……? 描きたいと思い続ける事、描き続ける事をしているだけ、結局はオレの方が絵に対して真面目に取り組んでいたのではなかろうかと。学校で教える絵と、オレが描きたい絵が乖離していたのもあろうが、授業では描いても普段は描かない奴らばかりだったからな、オレの通っていた中学は。

 だけどオレは絵描きとしては、はなはだ半端ではひふへほ。カリキュラマシーンかよ。正直、何描いたらいいかちょっと分からなくなっている。いや、描きたい題材はあるんだが、見てもらえるかどうか不安で。見てもらう事より、描かずにはいられない物を描く事の方が絵描きには大事かも知れない。しかしながら、一度pixivなどで見てもらう感触を手にしたから、そこも気になってなあ。それに、見てもらう事を少しは意識しないと、似たような構図の絵ばかり描いてしまうからなあ。出先で使っているクロッキー帳を見たら、構図に捻りがなくて愕然としたんだっ! 今ここで怒っても仕方がないんだが、つい。

 以下追記。このブログをざっくり検索したら、絵の話でなくて、俳句の話で「中学時代の同級生で、今も俳句を詠んでいるのはどれだけいますかねえ?」とは書いていた。今、スマホから編集しているので、引用やら記事へのリンクやら出来ないけど。どんだけ同級生を恨んでいるんだよ、オレ。