mixiで、こんな事を言われた。
ブログやミクシーの日記を見ていて思うのは、
克森さんは絵を通して社会とつながっていたいという思いを
強くお持ちの様ですね。
言われてみれば、そうだなと。ではなんで「絵を通して社会と繋がりたい」と思うようになったのかと言うと、ヤハリ中学生の頃くらいからゲーム誌の読者欄のイラストを見て、遥か遠くの描き手に憧れていたのが大きい。これが紆余曲折を経て、今も続いているのではないかと……。
のちにゲーセンのコミュニケーションノートや、同人イベントなどで「絵を通して社会と繋がりたい」気持ちはある程度満たされる。なのに今も続いているのは、マンガ家になり損ねたのが大きいような。マンガ家になり損ねた事については、今さらごちゃごちゃ言うまい。しかしながら、今回の指摘で、自分にとって絵やマンガは、他人や社会と繋がる術だったと認識した。これをもっと早く言語化出来ていれば、いろんな局面でいらん衝突をしなくて済んだろうにレッドローニン。いや、それは「あと知恵」ってやつか。