走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

命を軽視する宗教

 エホバの証人の最終目的は、ハルマゲドンを生き残りその後に来るとされる神の王国と言う楽園に入る事だ。だが、彼らはあくまで「神の教えに忠実であれば、楽園に入れる『かも知れない』」と思っている。「かも知れない」レベルの話だし、オレが接触したオバハン信者も「私も楽園に入れないかも知れない」と言っていたもんな。そして何より、楽園に入った者はいまだに誰もいない。

 また、輸血拒否に見られるように時には神に忠実であるため命すら投げ出すように命じて来る。

 オレも昔、「あなた方に関わっていたら兄に殺される。もう、縁を切りたい」と前述のオバハン信者に告げたら、「たとえ殺されても神の教えに忠実であれば、楽園で復活出来る『かも知れない』から」と言われてマトモに取り合ってくれなかった。これも「かも知れない」レベルの話だ、こんなんに命を張るのは馬鹿げているが、洗脳されていたオレは判断力を失い、家族といらんケンカをする破目に。あー損した。

 一時エホバの証人をカルト呼ばわりするのをためらっていたが、このように信者に命を張る事を強いる宗教は、カルト呼ばわりしてもいい気がして来た。なのでエホバの証人を、オレ的カルト認定する事にした。異論は認めない。前にも言ったシャバのカルト臭さを、どうにも出来てないお前らの異論がなんぼのもんじゃい。

 はあ、エホバの証人について触れる度にこちらの精神はすり減る。出来れば一生触れたくないが、いやでも訪問に来るし、時々奴らのカルト性を確認しないと、また騙されるかも知れないしなあ。